ディスクブレーキのローター – ハブの内径やP.C.Dを要確認

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モンキーやエイプなど4ミニカスタム用のディスクローターは、メーカーが指定するハブ一体型ホイール、もしくはメーカー指定のハブに組み合わせることが重要。ディスクローターを購入する前に、「取り付けしたいホイールorハブのディスクローター取り付け部」「ディスクローターの各サイズ」が合致するかをしっかりと確認すること。各部の名称と、確認すべきサイズを見てみよう。

<1> アウターディスク

ディスクローターの外周部。具体的には、ディスクキャリパーに固定されるブレーキパッドのライニング部との摩擦部分を示す。

表面は摩擦抵抗(μ)を上げるため、丸穴加工やスリット加工されている場合が多い。形状はスタンダードな真円タイプ、μを向上させる波形タイプがある。 素材は主に鋳鉄やステンレスを使用。

<2> インナーディスク

ハブとディスクローターを結合する部分。取り付け穴は6個、4個、3個が主流。素材はアルミ、鋳鉄、ステンレスがメインとなる。

写真のようなアウターディスクとインナーディスクの2ピースで作られたタイプを、『フローティングディスクローター』と呼ぶ。このタイプは、ブレーキング時に発生する熱の伝導によるインナー部の歪みや破損を防ぐというメリットがある。

一方、インナーディスクとアウターディスクを一体型としたタイプもあり。レース用にはフローティングディスクローターを使うのが一般的。

ディスクローターの各サイズについて

←→外径(φ)

ディスクローターの直径。一般的にφ(ファイ)で表す。1φは1mm。外径が大きいと、アウター部の回転速度が落ちて回転を抑制しやすい=抑制力が高まる。加えて対向4POTなど、大型の多ピストン型キャリパーが使える等のメリットがある。

←→内径(φ)

ディスクローターの内径。一般的にφ(ファイ)で表記する。種類によってサイズは異なる。

←→P.C.D

取り付け穴の取り付けピッチ。一般的にmmで表す。種類によってサイズは異なる。

←→取り付け穴径

ディスクローター取り付けボルト用穴の径。一般的にφ(ファイ)で表記する。

【ハブ関連ページ】

→ そのローターと“ハブ”は適合するのか?

→ ホイールに装着する“ハブ”とは?

【ディスクブレーキ関連ページ STEP 1】

→ ディスクブレーキで制動力アップ!

→ ディスク化に便利な「ディスクブレーキキット」

→ キャリパーの種類と装着箇所

【ディスクブレーキ関連ページ STEP 2】

→ キャリパーサポートの「取り付けピッチ」とは?

→ ブレーキパッドの選び方

→ 人気のブレンボ製キャリパーをチェック!

→ NISSIN製キャリパーで制動力をUP!

 

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