モンキー・ゴリラのハンドル交換

ハンドル交換はバイクカスタムの登竜門。外観が変更できるだけでなく、ライディングポジションのチェンジも可能。各社から様々なタイプがラインナップされているから、自由自在にアレンジできます。

ハンドルの交換で好みのフォルムにアレンジ!

バイク用ハンドルにはアメリカンタイプに採用の豪快にカチ上がったアップハンドル、カチ上げを抑えたセミアップハンドル、ノーマルに採用のアップハンドル、ビンテージカスタムに多用されるフラットハンドルなど様々なタイプがあります。

バイクのハンドル

ハンドルを変更するだけで、フォルムやポジションは一新。まったく別のマシンになるところが面白いところ。写真下の2台はパーツメーカーのハリケーンがプロデュースしたモンキーのアメリカンカスタム。

モンキーのアメリカンカスタム
モンキーのアメリカンカスタム

写真下はノーマルのモンキーRに採用のスワローハンドル。燕(つばめ=スワロー)が翼を広げたような形状がポイントです。

モンキーRのスワローハンドル

写真下はセパレートハンドルを装着したレーサー仕様のエイプ改。左右のフロントフォークに装着されるこのハンドルは、低めのポジションにセッティングのがポイント。カウルに伏せて走るレーサーに最適なタイプです。

レーサーのセパレートハンドル
セパレートハンドル

ゴリラのハンドルを交換

ゴリラのハンドルを交換してみます。

ゴリラのハンドルは、クランプに固定されたバータイプ。左右別体型のセパレートハンドルに比べ、比較的簡単に交換可能です。

バイクのハンドル交換
バイクのハンドル交換

ハンドルの剛性アップを可能にするブレース装備のアルミ製軽量アップハンドルに交換してみます。サイズはノーマルとほぼ同寸の幅600mm、高さ200mm、ハンドル径φ22.2。計測したところ、スチール製のノーマルは約800g。一方、アルミ製のこちらは600g。

ゴリラのハンドル

ハンドルの取り外し

バイクのハンドル交換

まずは六角レンチを使ってハンドルを固定しているボルトを緩め、クランプを取り外します。

バイクのハンドル交換

ハンドル左側のスイッチボックスを取り外します。取り付けボルトを緩めれば簡単に外れます。

バイクのハンドル交換

 

バイクのハンドル交換

ハンドル右側のマスターシリンダー(写真はNSR用を流用)とスロットルを取り外します。

バイクのハンドル交換これでハンドルが完全に取り外せました。

ハンドルのグリップを抜く時のポイント

ハンドル交換時、グリップの引き抜きは意外と厄介です。マイナスドライバーを無理やりねじ込む方法は、ハンドルを傷だらけにするので絶対にNG。沸騰した熱湯をいったん洗面器に移し、ハンドルに挿入されたノーマルのグリップ部を浸けてしばし待ちます

バイクのハンドル交換
バイクのハンドル交換

熱湯で温めることにより、ゴム製のグリップだけでなくグリップを固定していた接着剤も軟化。「ニュルニュル」という感じでいとも簡単に引き抜けました。引き抜いたグリップは再使用可能。この作業、ヤケドには注意。作業時は厚手のゴム手袋を使用しましょう。

ハンドルの取り付け

ゴム製のグリップを付け替えます。今回は熱湯で温め、接着剤を使わずにそのまま挿入。もしも緩んでしまう場合は接着剤を適量塗ってから挿入します。

バイクのハンドル交換
バイクのハンドル交換

後は取り外した時と逆の要領で取り付けていけばOKです。

ハンドル取り付け完了

バイクのハンドル交換
バイクのハンドル交換

ブレース付きハンドルの取り付け完了。ブレースが攻撃的なイメージを演出しています。たったこれだけでもフロントマスクのイメージが大きく変わります。

ハンドル交換時の注意点

交換するハンドルの形状によっては、ブレーキワイヤー、ブレーキホース、クラッチワイヤー、スロットルケーブル、スイッチボックスのハーネスなどの長さが足りず、要交換となる場合があります。

逆にセパレートハンドルの装着などで長さが余ることもあります。この場合、各ワイヤーやホースが走行中に引っ掛からないよう、タイラップで固定するなど取り回しに注意しましょう。

ブレーキワイヤー

1 個のコメント

  • モンゴリアン より:

    うちの6vゴリラ、クラッチレバーのベースがハンドルに溶接付けなんですよねー
    だから 左のスイッチやミラー穴レバー付きのパーツの探さないとハンドル変えられません
    ヘッドライトスイッチも… 厄介だー(><)

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