モンキーのエンジン分解・組付 7 – シフトチェンジの動き

458dv

シフトアーム周りのパーツを組み付けたら、必ずミッションの動きを確認することが重要。この作業は、エンジンの中でのギヤチェンジの様子がよく分かるのがポイント。単純な作業ながら、モンキーやエイプなどミッション車の面白さが存分に味わえる。「ミッション車を開発した人って、スゴイなあ…」と感心すること間違いなし!

シフトペダルを動かしてシフトアップ&ダウンを確認

まずはシフトペダルを装着。片方の手でシフトアップ&シフトダウンを繰り返してみる。ただしまだこの時点では、シフトチェンジは行えない。

写真は1速にシフトされている状態。ミッションのメインシャフトを指で回しながら、シフトペダルを動かしてみる。

シフトペダルを動かしてシフトアップorシフトダウンさせると、シフトアップスピンドルが矢印の方向に動作する。

シフトペダルを動かして1速からニュートラル(N)にチェンジしたところ。メインシャフトを回転させながら、シフトアップ&シフトダウンを何度も繰り返してみる。

5

シフトアップスピンドルが動いているのに変速しない場合は、以下を疑ってみる。

1. プラスビス(ノーマルは六角ビス)でシフトストッパープレートを締め付ける折、シフトドラム(茶色の部分)が供回りしてしまったため、シフトドラムが回転していない

2. ミッションの組み間違い

3.ドラムピンの組み忘れ。もしくは破損

4.シフトアップスピンドルの破損

動きに問題なければ、取り外した時と逆の順序で他のパーツを正確に組み付けていこう。

 次なるステップ →クランクケースを割る

前の作業に戻る →シフトアーム周りの分解・組み付け

【合わせて読みたいミッションの関連ページ】

→ バイクの変速システム、ミッション

→ ミッションのレシオ/クロスミッション

→ 社外ミッションとクラッチとの密接な関係とは?

 

458dv

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。