原付二種は維持費も安く便利でお得!

原付二種は維持費も安く便利でお得

通勤や通学には原付一種の50ccよりも、50cc超~125cc以下の原付二種が断然便利でお得。どこがお得でどこが便利なのかを徹底検証してみました。※データはすべて2016年2月現在のものです

原付二種はココが便利!

道路交通法では50ccを超える車両は『自動二輪車』と定義。つまり50ccの原付(原動機付自転車)以外は、すべて自動車と定められています。

一方、道路運送車両法で原付(原動機付自転車)は、排気量~50cc以下の『原付一種』、50cc超~125cc以下の『原付二種』の2つに分類されます。

道路交通法(一般道を走行する際の法律)は警察庁、道路運送車両法は国土交通省が管轄。それぞれ管轄の異なる、いわゆる「縦割り行政」のため、「道交法では原付じゃないのに、道運法では原付」などとチグハグなことが起こっているわけです。

原付二種は維持費も安く便利でお得

モンキー(50cc)

原付二種は維持費も安く便利でお得

エイプ100(100cc)

▲写真は50ccのモンキーと100ccのエイプ100。道路運送車両法ではモンキーが原付一種、エイプ100が原付二種。つまりどちらも「原付」です。

原付一種よりも原付二種が便利だと言われる理由は、

原付一種に適用される30km/hの速度規制がない

50ccの原付一種には「30km/h速度規制」がありますが、50cc超の原付二種は規制外です。

皆さんは50ccで一般道を30km/hで走った経験、ありますか? 自動車はギリギリの距離で真横をビュンビュン抜いていき、トラックの追い越しによる突風でハンドルは取られる…。あれってとても危険ですよね。

危険だからといって30km/hを超えて走ると、今度は白バイがお待ちかね。速度オーバーで即検挙されます。「原付一種は白バイのお得意さん」と揶揄されるほど、原付一種は速度オーバーでの検挙率が高いんです。

30km/h速度規制のない原付二種なら、クルマやトラックの恐怖からも開放。流れの早い幹線道路でも、交通の流れに乗り、安心・安全に走ることができます。また白バイの標的になることもありませんから、反則金や違反点数を気にする必要もなくなります。

違反点数 自動二輪車(51cc~)の反則金 原付(50cc)の反則金
酒気帯び運転(0.25mg/リットル) 25 刑事罰 刑事罰
速度超過 25~29km/h 3 1万5000円 1万2000円
速度超過 20~24km/h 2 1万2000円 1万円
速度超過 15~19km/h 1 9000円 7000円
速度超過 ~14km/h 1 7000円 6000円
信号無視(赤色等) 2 7000円 6000円
通行禁止違反 2 6000円 5000円
進路変更禁止違反 1 6000円 5000円
原付の二段階右折義務違反 1 3000円

▲「違反点数」とは、違反の種類によって点数を設け、累積した点数によって行政処分(免許取り消し、免許停止、懲役等)を課す制度。違反点数が6点溜まれば、基本的に免許停止(略して免停)となります。

ただし過去2年間、無事故・無違反だった人(更新歴のない初心者や免許再取得者を除く)が3点までの軽い違反をした場合、違反から3ヶ月間無違反で過ごせば、累積点数は0点に復活。また、違反から1年以上無事故・無違反の場合も、累積点数は0点に戻ります。

交差点での二段階右折義務がない

2段階右折は原付一種や自転車に適用される法律。二段階右折の道路標識のある交差点や、片側3車線以上ある交差点で実施しなければいけない、かなり厄介な右折方法です。この法律には、「後続車の追突などの危険性もあるため、撤廃したほうがいい」という意見も多数あります。

50ccを超える原付二種は、ミドルバイクやビッグバイクと同じく2段階右折は適用外。周りの車の流れに乗って、スムーズに走行できるのが嬉しいところです。

原付(50cc)の2段階右折とは?

「原付は交差点内での右折(原付側)&直進(自動車側)事故が多いから、右折する時は大回りしなさい」という法律です。

①交差点が見えたら道路の左端に寄る

②交差点の30m手前になったら右ウインカーを作動

③右ウインカーを作動させたまま青信号をそのまま直進し、向こう側に到達したら車両の向きを変え、右ウインカーをOFF

④信号が青になったら進む

原付二段階右折の標識

標識A

原付二段階右折禁止の標識

標識B

写真Aの標識のある交差点では、原付は必ず2段階右折しなければなりません。

写真Bの標識のある交差点では、たとえ原付であっても2段階右折は禁止。

ではどちらの標識もない片側3車線以上の道路では? 道路交通法では、原付が片側3車線以上(例えば左折レーン+直進レーンが1車線もしくは2車線+右折レーン)の道路を右折する場合、必ず2段階右折しなければなりません。

もしも違反したら・・・交差点右左折義務違反 反則金:3000円 違反点数:1

備考:二段階右折義務のない原付二種で 二段階右折したら違反になる?

仮に原付二種で走行中、右折レーンに入るタイミングを逃し、原付2段階右折標識のある交差点で2段階右折したら? 

「交差点右左折方法違反」となります。

これは原付よりも車体の大きな原付二種で二段階右折した場合、後続車両の妨げとなる恐れがあるためです。

右折レーンに入るタイミングを逃した時は、焦らずに一旦直進、もしくは左折。そのまましばらく進み、適切な場所でUターンするなど安全に対応しましょう。

もしも違反したら・・・交差点右左折義務違反 反則金:4000円 違反点数:1

二人乗りOK

タンデムステップやタンデムシートなど、二人乗りの装備を備えている原付二種であれば二人乗りが可能(ただし普通自動二輪(小型限定)以上の運転免許取得1年以上であることが条件)

原付一種は二人乗り禁止ですが、原付二種ならば休日に彼女と仲良くタンデムしてお買い物! なんて嬉しい使い方もできます。「二人乗りを頻繁に行う」という人は、タンデムシートが広めの車両を選んでみるのもオススメですよ。

スーパーカブ110

荷台兼用のタンデムシートやタンデムステップを装備したスーパーカブ110。

アンダーバスやオーバーバスも走行可能

アンダーバスやオーバーバスとは、踏切等による渋滞回避のために設けられた地下トンネルや陸橋のこと。原付一種は走行不可(一部走行可能な箇所もあり)ですが、原付二種は走行可能です。

原付走行禁止

▲アンダーバスやオーバーパスの手前などに掲げられる原付走行禁止の標識。道交法において原付二種は自動車扱いとなるため、原付二種で上の標識のある道路を走っても違反にはなりません。

原付二種はココがポイント!

原付一種に適用される煩わしい道路交通法から開放されるだけでなく、原付二種にはこんなメリットもあります。

ストリートでは、ズバリ敵なし!移動時間も節約できる

原付二種は「最速のシティコミューター」「街乗り最強マシン」などといわれます。その理由は、コンパクト・軽量・パワフルの三拍子を揃えたマシンが多いからです。

取り回しが楽で小回りも効き、ビッグバイクに比べてハンドル幅も狭めなので、渋滞路では50ccクラスに迫る機動性を発揮。

加えて法定速度内であれば、ミドルバイクやビッグバイクも追い回す加速性能を秘めたマシンが多いのもポイントです。

原付二種は維持費も安く便利でお得

▲数珠つなぎの長い渋滞路では、コンパクトな原付一種や原付二種が機動性を発揮。移動時間も短縮できます。

備考:渋滞時の「バイクの“すり抜け”」は違反にはならない?

「すり抜け」とは、渋滞時などにバイクや自転車が車の横をスルーすること。

かつて筆者が白バイ警官に質問したところ、「信号待ち時など、車が停車している時は基本的に問題なし。また、走行中であっても制限速度内ならば違反の対象にはなりません。ただし走行中の車が思わぬ動きをすることもあるので避けてもらいたい」との返答。

また、「道路中央のイエローラインを踏んでのすり抜けも、基本的にラインを超えなければ違反ではない」とのこと。

とはいえ、他の交通に対して迷惑・危険・悪質な走行と見なされた場合は、安全運転義務違反等の違反となります。取り締まる警察官の判断に任せられるところが大きいようです。

狭いスペースにも駐車可能だから置き場所に困らない

車種によっては50cc並みにコンパクト&スリムなモデルもあるので、置き場所に困りません。

スズキアドレスV125S

「通勤快速」の異名を持つスズキ アドレスV125シリーズは、50cc並みのコンパクトかつスリムなボディがポイント。出典:スズキ

最近では都心・郊外とも、駅周辺ではすべてのバイクが利用できるバイク駐車場が急増中。郊外の駅前では、新規の駐輪場整備に力を注いでいる自治体も多数あります。

チェックしたいのが、駐輪場とともに併設されている原付置き場。駅によっては、

①通勤・通学者が利用する「月極め」だけでなく、時間貸しをしている箇所もある。

②黄色・桃色ナンバーの~125ccまで利用可能な箇所もある。

ミドルバイクやビッグバイクに比べ、原付二種は駐車しやすい環境にあります。

原付二種は維持費も安く便利でお得

駅前の駐輪場は公営が多く、料金も格安なのが大きな特徴。

原付二種は維持費も安く便利でお得

▲駅前のスーパーマーケットの裏にて。ここでは空きスペースをバイク置き場として無料開放(お客さん用)。原付二種ならこんな場所でも気軽に駐車可能です。

原付二種は維持費も安く便利でお得
原付二種は維持費も安く便利でお得

排気量を問わず、すべてのバイクが駐車できる民間のバイク駐車場。駐車料金は4輪用よりもかなり安価に設定。

>>バイク駐車場探しのお役立ちサイト

全国バイク駐車場案内

 NMCA日本二輪車協会のホームページ内にあるバイク駐車場検索の定番サイト。全国の一時利用&定期利用できる駐車場情報を掲載中。

バイクを停めたい。

全国の時間貸しバイク駐車場の登録・検索が行えるサイト。各駐車場情報はGoogle MAPにもリンクしているのでスマートフォンユーザーはお出掛け先でも簡単に検索可能。

ラインナップが豊富で新車価格もリーズナブル

日本では原付=50ccですが、世界基準では原付=125ccと定義。バイクの巨大市場であるアジアやヨーロッパでは、50ccではなく125ccが日本の原付一種枠に当てはまります。

アジアやヨーロッパの庶民の足は125cc。つまり世界で一番売れているカテゴリーは、125ccクラスです。世界で一番売れている=コストダウンにもつながり、国内では原付一種並みの価格で購入できる原付二種モデルも登場。

また世界規模で見た場合、125ccクラスのラインナップは非常に豊富。国内モデルを大幅に下回る、お手頃価格の新車が日本にも多数輸入されています。

原付二種は維持費も安く便利でお得

行動範囲が広がるから、通勤・通学にも大人気

原付二種は30km/h速度制限や二段階右折から開放されるため、原付一種よりも大幅に行動範囲が広がります。

加えて燃費も良好ですから、通勤を自動車から原付二種に切り替える人も大勢います。

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原付二種はスカートでも乗車可能

凸部のないフラット形状のフットスペースを採用した原付二種スクーターならば、乗り降りも楽。スカートでも乗車できるのが女性には嬉しいところです。

原付二種は維持費も安く便利でお得

Dio110のフットスペース。

原付二種はココがお得!

原付二種の最大のポイントは、維持費の安さ。具体的には、

税金が安い

車両区分 自動車税 ナンバーの色
原付一種(50cc以下) 2000円
原付二種(50cc超~90cc以下) 2000円
原付二種(90cc超~125cc以下) 2400円 ピンク
軽二輪(125cc超~250cc以下) 3600円
小型二輪(251cc以上) 6000円
自動車(1000cc超~1500cc以下) 3万4500円
自動車(1500cc超~2000cc以下) 3万9500円

車両を所有しているだけで、年に一度(毎年4月)は必ずかかる自動車税。自動車に比べ、バイクはとにかくリーズナブル。特に2000ccクラスの自動車と原付二種とでは、およそ16倍から20倍もの差があります。

自動車重量税がかからない

車両区分 自動車重量税 備考
原付一種(50cc以下) なし
原付二種(50cc超~90cc以下) なし
原付二種(90cc超~125cc以下) なし
軽二輪(125cc超~250cc以下) 6300円 新車取得時のみ課税
小型二輪(251cc以上) 2500円/年
自動車(1t超~1.5t以下) 3万6900円/3年 エコカー減税適用なし

原付一種と原付二種には、軽二輪や小型二輪、自動車にかかる「自動車重量税」がありません。

原付二種には車検がない

自動車や250ccを超えるバイクには、2年に1度の車検があります(新車購入時は初回のみ3年)。車検代は排気量や走行距離(消耗部品交換代)によって異なりますが、税金・自賠責保険・整備代などすべて含めると、バイクや軽自動車なら5万円前後、コンパクトカーなら7万円前後、2000ccクラスのワンボックスなら10万円前後と金額も高めです。

一方、原付一種、原付二種、軽二輪には車検がありません。「原付や軽二輪は維持費が安い」といわれる理由はココにもあります。

原付二種は自賠責保険が安い

原付二種は維持費も安く便利でお得

自賠責保険とは、法律で義務付けられた対人保険。自動車に比べ、原付の自賠責保険は格安です。しかも原付一種と原付二種は自賠責保険の分野ではどちらも「原付」の枠に定められているため、保険料は同額。125ccであっても、保険料は50ccと同額に設定されています。

契約期間/
車種(排気量)
60ヶ月契約 48ヶ月契約 36ヶ月契約 24ヶ月契約 12ヶ月契約
自動車
(普通車)
3万9120円
(3万4600円)
2万7840円
(2万4950円)
1万6350円
(1万5110円)
小型二輪
(251cc超)
1万8020円
(1万8500円)
1万3640円
(1万4110円)
9180円
(9640円)
軽二輪
(125cc超~
250cc以下)
2万8060円
(2万5130円)
2万3560円
(2万1280円)
1万8970円
(1万7350円)
1万4290円
(1万3350円)
9510円
(9260円)
原動機付自転車
(125cc以下)
1万7330円
(1万5600円)
1万4890円
(1万3580円)
1万2410円
(1万1520円)
9870円
(9420円)
7280円

※2013年4月に価格改定。カッコ内は旧料金

原付二種の任意保険は、格安な「ファミリーバイク特約」もあり

任意保険とは、自賠責保険では補えない金額をカバーしてくれる安心の保険です。

原付二種は維持費も安く便利でお得

~125cc以下のバイク:4万5600円/1年

125cc超のバイク:9万9930円/1年

乗用車:8万3280円/1年

ファミリーバイク特約:1万円前後/1年

上記の金額は、バイク及び乗用車(2000cc・各種安全装備付車両)ともに、対人賠償:無制限、対物賠償:無制限、搭乗者傷害補償あり、免責なし、全年齢、新規加入を想定した参考金額例(※金額は補償内容、年齢、等級、保険会社によって異なる)。

あなた、もしくは家族の誰かが自動車の任意保険に加入している場合、原付一種・原付二種は割安な「ファミリーバイク特約」を利用するのがおすすめ。

ファミリーバイク特約とは、125cc以下のバイクに適用される任意保険。家族一人でも自動車の任意保険に加入していれば、年齢を問わず原則的に自動車保険の対人・対物賠償金額を補償してくれる嬉しい特約です。

125cc以下ならば、何台所有していても掛け金は同じ等々、メリットは多数。保険料や補償内容は保険会社や契約内容によって異なるので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。

軽二輪や小型二輪に比べて燃費が良く、ガソリン代も安い!

あなたが乗っているクルマの燃費はどのくらいですか? 市街地走行の場合、ガソリン1リットルで、軽自動車ならば13km/ℓ前後、2000ccクラスのワンボックスならば8~9km/ℓ前後といったところでしょう。

原付二種は原付一種並みの低燃費がポイントです。ガソリン1リットルで、30km~40kmも走ります。ちなみに筆者が乗っていたPCXは、市街地走行でも常に40km/ℓをマークしていました(低回転域をキープした燃費重視の走行)。

原付二種は維持費も安く便利でお得
原付二種は維持費も安く便利でお得

原付二種(PCXの場合) 自動車
燃費(実測値) 40km/ℓ 9km/ℓ
通勤距離(往復) 30km
1ヶ月の通勤距離 22日勤務の場合、660km
1ヶ月のガソリン代(1ℓ=120円と想定) 1980円 8800円
年間のガソリン代(1ℓ=120円と想定) 2万3760円 10万5600円

▲上記は原付二種と自動車の通勤費(ガソリン代)をシミュレーションしたもの。

通勤距離30kmと仮定した場合、差額は1ヶ月で6280円、1年で8万1840円となります。

原付二種の駐車場代は無料、もしくは格安

自動車の駐車場代は郊外なら5000円~、都市部なら数万円は当たり前。

一方、スペースをとらない原付二種は、自宅の空いた場所に保管すればOK。マンションやアパートなど集合住宅の場合、無料もしくは~2000円程度とリーズナブルです。

今どきの原付二種はココが凄い!

「自転車にエンジンを乗っけたようなもんだろ?」とは大昔の話。今どきの原付二種は装備も豪華です。人気の125ccモデル、PCXを例に注目の装備を見てみましょう。

PCXのシート下スペース

容量25リットルの巨大なシート下スペース。ヘルメットだけでなく小荷物もラクラク収納できます。

PCXのメーター

スピードメーターや燃料計だけでなく、「平均燃費計」を装備したメーター。

PCXのシャッターキー

盗難防止に役立つシャッターキー。シートの開閉やガソリンコックの開閉もワンタッチ。

PCXのグローブボックス

ちょっとした小物の収納に便利なグローブボックス。スマートフォンなどが充電できるアクセサリーソケットも装備

まとめ

以上、原付二種の便利さと魅力をまとめてみました。

原付一種は普通自動車免許で運転可能ですが、原付二種の運転には普通自動二輪(小型限定)以上の運転免許が必要となります。ココがネックといえばネックかな。

世界基準では125ccが原付。普通自動車免許で原付二種が運転できればいいんですけどね。

原付二種は維持費も安く便利でお得

2 件のコメント

  • 原付通勤者 より:

    原一のスパーカブに乗ってるんだが、実走行でリッター60キロは軽く行くぜ

    二段階右折なんてしたことないし、幹線道じゃ、50km/hでもう二十年は走ってるよ。

  • ボルト より:

    原付は、意外にも動力付車両の中で最も事故率が低いんです。
    これは法定速度を守っている人が今まで殆ど居なかったことと、車重が人の体重程度で大きさも人が扱うには丁度良いからでしょう。
    何かあっても殆どの場合、立て直せます。
    二輪は、車重が重くなるのにほぼ比例して事故率が高くなって行きます。
    原付二種は概ね原付より30kg程重いです。
    その為、事故率も高くなっています。

    原付二種は死亡率が、原付の2倍。

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