52mmロングクランクシャフトで モンキーの排気量を110ccにアップ
標高2127mの峠道を走った時に感じたのが、急な登り坂での88ccのトルクの弱さ。 4ミニツーリング体験記 – 88ccゴリラで標高2127mを越える 今回はボア径は現況のφ52のまま、ストローク長をノーマル同寸の41….
標高2127mの峠道を走った時に感じたのが、急な登り坂での88ccのトルクの弱さ。 4ミニツーリング体験記 – 88ccゴリラで標高2127mを越える 今回はボア径は現況のφ52のまま、ストローク長をノーマル同寸の41….
モンキーやエイプはカスタムパーツも豊富だからチューニングに大人気。このエンジンをバラすためには一般工具はもちろん、専用工具も必要となります。どのような専用工具が必要なのか見てみましょう。 一箇所のみの作業に秀でた専用工具…
ここまできたら、12Vモンキーのエンジン分解作業は終わったも同然。左右のクランクケースを密着しているボルトを外し、中のミッションやクランクシャフトなどを取り外すだけだ。ワッシャー等の紛失に注意しながら、慎重にバラしてみよ…
シフトアーム周りのパーツを組み付けたら、必ずミッションの動きを確認することが重要。この作業は、エンジンの中でのギヤチェンジの様子がよく分かるのがポイント。単純な作業ながら、モンキーやエイプなどミッション車の面白さが存分に…
走行時にギヤチェンジする時はクラッチレバーを握り、左足のつま先でシフトペダルを動かす。そのシフトペダルにつながり、連動しているのがシフトスピンドルアームなどの周辺パーツ。モンキーやエイプのシフトスピンドルアーム周辺パーツ…
ヘッドライトやウインカー、スパークプラグなどへの電力を供給するジェネレーター(アウターローターとも呼ばれる)。モンキーやエイプの場合、「フライホイールプーラー」という特殊工具を使えば、丸いフライホイール(弾み車の部分)は…
オイルポンプはクランクケース下に溜まったエンジンオイルを汲み上げ、シリンダーヘッドやクラッチなどにオイルを送り込むパーツ。排気量をアップしてオイルポンプの容量が追いつかなくなったモンキーやエイプのエンジンは、社外の大容量…
腰上の分解が終わったら、今度は腰下の分解。まずはクラッチ周りを分解してみます。写真のエンジンにはチューニングエンジンの必須アイテム、2次側クラッチが組み込まれています。 2次側湿式クラッチの分解・組み立て モンキー用エン…
モンキーの排気量を49ccから88ccにアップ! 「腰上」分解の次は、シリンダーヘッド、シリンダー、ピストンの組み付け。ここではモンキーの排気量を49ccから88ccにアップする、ハイパワーな“ボアアップキット”の組み付…
モンキーの「腰上」と呼ばれるシリンダーヘッド、シリンダー、ピストンを分解してみよう 「エンジンの分解や組み付けは、何だか難しそう…」というビギナーさんへ。そんなことはありません。モンキーやエイプのエンジン構造は、とっても…
ストロークアップ時など腰下の分解には、エンジンの積み降ろしは必須。ただしモンキーやゴリラの場合、エンジンもコンパクトだから作業は簡単。慣れてしまえば一人で積み降ろしすることも可能だ。12Vゴリラ(88ccチューニングエン…