6インチ、8インチ、10インチ、12インチ、窓あり、窓なし、キャスト型など、モンキーやエイプのホイールはとにかく豊富。個性溢れる自分流の足下にドレスアップしてみよう。
<1> リム幅
ホイールの幅(フランジ部を除く)。インチで表記される(※)。一般的に「●●J」で表記。数値が大きいほどホイール幅が太くなる。ノーマル4ミニのリム幅は2.5J~2.75Jあたりを採用しているモデルが多い。社外ホイールはこの数値を基準に、3.0J、3.5J、3.75J、4.0J~などに拡大・設定されている。
<2> フランジ(耳)
リム両側の出っ張り部分。
<3> バンプ
チューブレスタイヤ対応のチューブレスホイールに設置。チューブレスタイヤが リム内側に落ち込まないようにする段差。
<4> ビードシート
リム外側からバンプまでの間。チューブレスタイヤのビード部分が接触する。
ホイールの直径。インチで表記される(※)。フランジの内側を計測するのでフランジ部分は含まない。
<6> ディスク面(スポーク部)
ホイールのデザインを決定付ける部分。5本スポーク(写真)、6本スポーク、窓なし、丸窓ありなどタイプは様々。
<7> バルブ穴
タイヤの空気を入れる部分。バルブは写真のストレート型の他、L字型(90°)もある。
※1インチは約2.54cm。
写真はすべてモンキー用。左から12インチ、10インチ、8インチ、6インチ。用途や目的に合わせて自由にチョイスできるのが嬉しいところ。 なお、ノーマルはモンキーが8インチ、ダックス/シャリィが10インチ、エイプ/XRモタードが12インチ、KSR110が12インチとなる。
ホイール幅の違いは一目瞭然
写真左から4.0J、3.5J、2.75J、2.5J。
ワイドタイヤを履いた太足フォルムに仕上げたいのなら3.5Jや4.0Jを、ハイグリップタイヤを履いてガンガン走りたい場合は2.75Jや2.5Jをチョイス。ホイール径同様、用途や目的に合わせて自由にセレクトできる。
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