バイクの足回りとはサスペンション、タイヤ、ブレーキ回り、スイングアームなどを指します。それぞれのポイントなどを詳しくまとめてみました。
タイヤのことならココをCheck!
バイクのタイヤ – 種類・選び方・サイズの見方
タイヤは乗り心地や走行フィールを左右する、非常に重要なアイテム。豪快なフォルムを演出するワイドタイプ、アグレッシブな走りが楽しめるハイグリップタイプ等々、幅広くラインナップ。
バイクのタイヤ交換 – チューブレスホイール/合わせ型ホイール
バイクのタイヤにはチューブレスタイプとタイヤチューブの必要なチューブタイプがあります。合わせ型ホイール+チューブレスタイヤ、チューブレスホイール+チューブレスタイヤの交換に挑戦してみましょう。
ホイールのことならココをCheck!
ホイール – 各部の名称、リム径、サイズなど
リム幅、フランジ(耳)、バンプ、ビードシート、リム径、ディスク面(スポーク部)、バルブ穴など、ホイール各部の名称や役割などを詳しく解説しています。
各ホイールのタイプ
ホイールにはチューブレスタイヤ用の1ピースタイプ、チューブが必要な2ピースタイプ、昔ながらのスポークタイプなど様々なモデルがあります。それぞれの特徴を見てみましょう。
素材の違いと特徴
モンキーなどの社外ホイールの素材は、軽量で美しいアルミニウム合金がメイン。一方、アルミよりも価格は高額になるが、マグネシウムやカーボンを素材にしたホイールも存在。それぞれの特徴を解説。
ホイールの製法や外観の違い
ホイールは各モデルによって製造方法が異なるのがポイント。それぞれの違いによってフォルムや質感だけでなく、価格に大きな違いが生じてきます。
ホイールは外径が違えば走りも激変!
モンキーやエイプのホイール径をチェンジすれば、外観はもちろん乗り味も大きく違ってきます。各ホイール径の装着例を見ながら、乗り味の違いを比べてみみましょう。
フロントフォーク/リアショックのことならココをCheck!
フロントフォークの役割
フロントフォークとは、フロント側のサスペンションのこと。フロントフォークが上下に動くことにより、段差を通過した時などの衝撃を吸収。路面とタイヤの接地力を安定させるという働きを持っています。
モンキー:純正フロントフォーク(NSR用など)流用術
モンキーやエイプなどの4ミニは、社外の専用ステムを使えば簡単に他車用の純正フロントフォークも流用できるのが特徴。手頃な正立フォークから本格的なレース用フォークまで幅広くチョイスできます。
リアショック(ツイン式・モノショック式)の種類と働き
リアタイヤからの衝撃をしっかりと吸収し、安定した走行を確保してくれるリアショック。ストリート用からレース対応モデルまで豊富にラインナップ。カラフルなスプリングを備えたオシャレなモデルも多数リリース中。
リアショックとフロントフォーク – 分解して構造を知る
リアショックには、サーキットや走りに応じて自由自在にセッティングできるモデルもある。各部の働きやサスペンションの構造、セッティング方法などを探ってみました。
バイクのサスペンション – セッティング用語集
サスペンションの各部名称や仕組みが理解できたら、実際に走行してベストな乗り味にセッティング。ここではサスペンションのセッティング時、頻繁に使われるいくつかの用語を集めてみました。
ディスクブレーキのことならココをCheck!
ディスクブレーキ化で制動力アップ – 構造としくみ
ドラムブレーキよりもコントロール性が高く、制動力に優れたディスクブレーキ。ポテンシャルの高さはもちろん、メカニカルな雰囲気に仕上がるのも見逃せないところです。
モンキー:市販のキットを駆使してディスクブレーキ化
モンキーやエイプのフロント用/リヤ用ディスクブレーキキットは、ブレーキ回りを構成するパーツ群がパッケージングされた便利なアイテム。ボルトオンで簡単にディスク化が実現します。
ディスクブレーキキャリパーの種類(対抗・片側・2ポット・4ポット等)
ディスクブレーキの要となるディスクキャリパーには、いくつかのタイプがある。モンキーやエイプなど4ミニカスタムの場合、フロントには2ポットか4ポット、リヤには2ポットをチョイスするのが一般的。
ディスクブレーキのローター – ハブの内径や「P.C.D」
モンキーやエイプなど4ミニカスタム用のディスクローターは、メーカーが指定するハブ一体型ホイール、もしくはメーカー指定のハブに組み合わせることが重要。
ディスクブレーキ化によるキャリパーサポートの「取り付けピッチ」
「キャリパーの取り付けピッチ」に注目。キャリパーサポート購入の前には、取り付けるキャリパーの取り付けピッチと合致するかを必ず確認しましょう。
「ブレーキパッド」の選び方
ブレーキパッドは、走行距離が増す、つまりブレーキの使用回数が増えるごとに減っていくという消耗部品。ブレーキパッド交換時は各自の用途や走りに合わせてセレクト。
イタリア生まれの超高性能ブレーキキャリパー、ブレンボ(brembo)
超高性能スポーツモデルなどに採用のブレンボ製ブレーキキャリパー。レースシーンでも活躍するこのブレーキシステムをクローズアップしてみましょう。
日本屈指のブレーキシステム – ニッシン(NISSIN)のキャリパー
日本屈指のブレーキシステムカンパニー、NISSIN(ニッシン)。世界のレースシーンをリードする優れた製品は、国内外の純正モデルに採用。その性能と信頼性は、今さら言うに及ばず。
ドラムブレーキのことならココをCheck!
ドラムブレーキの長所は低コスト。では短所は?
ミニバイクやクラシカルフォルムのバイクにはシンプルなドラムブレーキが採用。ブレーキ回りがスッキリと仕上がるドラムブレーキの特徴をチェック。
「スイングアーム」のことならココをCheck!
各部の名称と役割
モンキーやエイプのスイングアームにはロング型、同寸型、ショート型、極太チューブを採用した剛性の高いハイパフォーマンスモデルなど様々な種類があります。好みのタイプに変更して、フォルムも走りもチェンジ!
ノーマルよりも幅を広げた「ワイドスイングアーム」
モンキーやエイプにワイドホイールやワイドタイヤをセットする時には、ノーマルよりも幅を広げたワイドスイングアームの装着が必要となる場合が多い。チェーンラインやマシンセンターの関係性、ワイドホイールを装着するための関連パーツなどを解説。
「ハブ」のことならココをCheck!
ホイールに装着する「ハブ」
ハブはディスクローターやホイールを固定するためのパーツ。ノーマルのドラムブレーキからディスクブレーキにバージョンアップする際にも必要となる、足回りの重要アイテムです。
ハブの違いを徹底チェック
モンキーやゴリラのディスクブレーキ化の必須アイテムである“ハブ”は種類も豊富。ただしスイングアーム、ディスクローター、ステムシャフトなど関連パーツの組み合わせを間違えると、「ボルトオンで装着できない」「マシンセンターが出ない」等のトラブルが発生するので要注意!
ステアリングステム/その他 はココをCheck!
モンキー:ステアリングステムの選び方とポイント
ステアリングステム、略して「ステム」はフレームのネック部に接続し、フロントフォークやハンドルなどを固定するためのパーツ。モンキー用のステムは、それぞれ異なった「フォークピッチ」や「オフセット量」に設定されているのが特徴。
「スタビライザー」の装着でフロント回りの剛性アップ
フロントフォークの剛性を高め、コーナリング時などに発生するネジレを防止してくれるパーツ。フロントの足回り強化はもちろん、ドレスアップ性にも優れたアイテムです。
「ステアリングダンパー」のしくみと効用
バイクのステアリングダンパーはフロントフォーク部とフレーム部に取り付ける、走行安定性を大幅にアップさせるためのパーツ。レーシーな外観に仕上がるため、カスタム度も飛躍的に向上するのが特徴。
スクーターの足回りはココをCheck!
スクーターの「ロングホイールベース化」
スクーターカスタムで絶大な人気を誇るのが、エンジンハンガーの延長によるロングホイールベース化、通称ロンホイ。流れるようなローダウン&ロングフォルムを獲得!