モンキー・エイプ、ボアアップとエンジン特性の違い
モンキーやエイプのボアアップキット、またボア&ストロークアップキットの排気量は様々。加えてそれぞれのキット(排気量)にはロングストローク型、ショートストローク型、スクエアストローク型の3種類あり。それぞれの特徴を見てみよ…
モンキーやエイプのボアアップキット、またボア&ストロークアップキットの排気量は様々。加えてそれぞれのキット(排気量)にはロングストローク型、ショートストローク型、スクエアストローク型の3種類あり。それぞれの特徴を見てみよ…
1958年(昭和33年)8月、ホンダの超ベストセラーモデル、スーパーカブ(C100)が誕生した。レトロなカブの中でも、特に初期型のC100は貴重なモデル。今でもフリークの中では人気の高いスーパーカブC100をクローズアッ…
腕とセンスを活かし、好みのフォルムにアレンジ 4ミニとは4ストロークエンジンを搭載したミッション付のミニバイクの略称。市販のパーツを使って思い通りにカスタムできるのが大きな特徴です。 4ストロークミニ、略して4ミニは、一…
世界中で愛されてきたカブには、これまで様々なタイプが登場した。ここでは日本国内、また各国で活躍してきたユニークなカブをご紹介しよう。 ■取材協力:ホンダコレクションホール 1972年 ニュースカブC90(日本) 目立ち度…
美しい集合マフラーを採用したCB400FOURは、「ヨンフォア」と呼ばれる伝説のモデル ホンダ ドリームCB400FOUR……1974年(昭和49年)発売 美しい集合マフラーを採用したホンダ ドリームCB4…
4ストミニのエンジンチューニングの真髄とも呼ぶべきDOHC4バルブ化。カムシャフトを2個備えた高性能なモンキーやエイプのDOHCエンジンを、OHCエンジンと比較しながら詳しく見てみよう。 DOHC4バルブエンジンの特徴 …
1986年(昭和61年)に発売開始されたジャズに加え、1995年(平成7年)に新しいゼロハンアメリカンが加わった。その名はマグナ フィフティ。チョッパーフォルムのジャズとは異なる、マッチョなドラッグレーサー風の外観が大き…
前後のタイヤを浮かせるために、クルマ用のジャッキやプラスチック製のビールケース等などを流用することがあります。ただしこれらは安定感に欠けるのがネック。便利なバイク専用ジャッキを使えば、パーツ効果やメンテナンスがスムーズに…
時代の最先端を駆け抜けた生粋のV型4気筒DOHC400ccレーサーレプリカモデル! フルカウル付きの「ホンダ VFR400R」……1986年(昭和61年)発売 Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデ…
リジッドサス仕様のビンテージモンキー(Z100とCZ100)や初代スーパーカブ(C100)などに採用されていたOHVエンジン。現在、ミニバイクの主流であるOHCエンジンとは、どこが違うのだろう。 OHVエンジンのしくみ …
高速道路も走行可能な150ccのモンキー改 オーナー:yabeeho 住所:東京都 排気量:150cc ボア径:57.0φ ストローク長:58.7mm ベースフレーム:強化アルミ3cmロング ベースエンジン:DAYTON…
陥没(カンボツ)した道路を通過時、フロントフォークがフルボトム。その瞬間、フロントフェンダーとシリンダーヘッドが激突。翌日、モンキーの保管場所であるコンクリートの地面には、ポタポタと漏れたエンジンオイルの跡が…。エンジン…
小排気量車に採用の2ストロークエンジン。構造上、排気ガス規制に適応しにくいため、残念ながら公道用市販車に採用されることはなくなったが、中古車市場ではまだまだ人気。4ストロークエンジンよりもパワフルかつスピーディーな2スト…
デイトナ110ccエンジンからSP武川コンプリートに載せ替えたモンキーカスタム オーナー:2106 Oyaji 住所:岩手県 排気量:124cc ベースフレーム:Z50J ベースエンジン:SP武川Sヘッド4V+R 用途:…
市販のキットを使えば、お手軽にマニュアル式へとチェンジOK スーパーカブや6Vモンキー、KSR110などに採用されているクラッチ操作のいらない自動遠心式クラッチ。実用性に優れてはいるものの、スポーツ性はイマイチ。市販のキ…
フロントフォークの剛性を高め、コーナリング時などに発生するネジレを防止してくれる、モンキーやエイプの4ミニカスタムにも人気のパーツがスタビライザー。フロントの足周り強化はもちろん、ドレスアップ性にも優れたアイテムだ。 カ…
キャブレター仕様の12Vモンキーやエイプなど、多くの4ストミニに採用されている電装系パーツ、CDI。スパークプラグの点火タイミングを司る、チューンアップエンジンのパワーをトコトン引き出すための必須アイテム。スパークプラグ…
キャブレターの基本、セッティング方法、人気のキャブレター バイクのキャブレターにはセッティングの調整、味のある吸気音、外観とのバランスの考慮など、カスタムやチューニングの楽しさが目一杯詰まっています。キャブの基本、セッテ…
オーナー:ハット89 住所:愛知県 排気量:49 cc ベースフレーム:APE50(FI) ベースエンジン:APE50(FI) 用途:通勤・ツーリング・街乗り カスタム費用(車両費を除く):30 万円 エイプをスーパーモ…
オーナー:あき 住所:千葉県 排気量110 cc ボア径:52φ ストローク長:52 mm ベースフレーム:モンキー ベースエンジン:セル付きリトルカブ 用途:ツーリング カスタム費用(車両費を除く):100 万円 フレ…
ミニバイクレースが益々盛り上がりを見せる1987年(昭和62年)5月、ホンダは満を持してNSR50を市場に投入。通称“Nチビ”と呼ばれたこのモデルを探ってみよう。 ワークスマシンのNSR500を3/4サイズに縮小 &nb…
モンキーやエイプのホイール径をチェンジすれば、外観はもちろん乗り味も大きく違ってくる。各ホイール径の装着例を見ながら、乗り味の違いを比べてみよう。 6インチ クイックなハンドリングで機動性もGOOD 小ぶりなモンキーが一…
モンキーやエイプのシリンダーにはピストンリングとの摩擦部分であるスチール製のスリーブを省き、特殊メッキコーティングなどを施したタイプがある。そのメリットとはいったい何だろう? 過酷な環境の下にあるシリンダーのスリーブ部 …
「リューター」という工作機械を使ったシリンダーヘッドのポート加工は、さらなるパワーアップやトルクアップが狙える定番のチューニング術。ポート(孔)を削り、適切な形状に変更するこの作業は、豊富な知識と経験、そして技が要求され…
ヤマハ RZ350……1981年(昭和56年)2月発売 当時の価格:38万9000円 1980年(昭和55年)8月、既存の常識を覆した2スト250スポーツ「RZ250」が衝撃的にデビュー。わずか半年後の1981年(昭和5…
社外ボアアップキットと30φ正立Fフォークの組み合わせによっては、ブレーキング時にモンキーやゴリラのフロントフェンダーとシリンダーヘッドが接触してしまうことがあります。今回はそれを回避してくれるスポーティーでカスタム満点…
プレスブレーキは金属板や金属棒、金属パイプの曲げ加工に使用。油圧によって任意の角度に曲げ加工ができる、プロならではの大型工作機械です。 金属板や金属棒などの曲げ加工用機械 プレスブレーキは「ブレーキ」とも呼ばれる、金属の…
2017年(平成29年)10月28日(土)~11月5日(日)、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催された東京モーターショー。この催しで参考出品された注目のモンキー125、カブ110、カブ125の3台をクローズアップ…
ストロークアップ時など腰下の分解には、エンジンの積み降ろしは必須。ただしモンキーやゴリラの場合、エンジンもコンパクトだから作業は簡単。慣れてしまえば一人で積み降ろしすることも可能だ。12Vゴリラ(88ccチューニングエン…
アウターローターはジェネレーターとも呼ばれる発電部分。電磁コイルの周りで回転するフライホイールの重さ、フライホイールの有無によってエンジンの特性や走行フィールは大きく違ってくる。モンキーやエイプのアウターローターを例に説…