バイク用ジャッキでメンテナンス性を向上
前後のタイヤを浮かせるために、クルマ用のジャッキやプラスチック製のビールケース等などを流用することがあります。ただしこれらは安定感に欠けるのがネック。便利なバイク専用ジャッキを使えば、パーツ効果やメンテナンスがスムーズに…
前後のタイヤを浮かせるために、クルマ用のジャッキやプラスチック製のビールケース等などを流用することがあります。ただしこれらは安定感に欠けるのがネック。便利なバイク専用ジャッキを使えば、パーツ効果やメンテナンスがスムーズに…
モンキーやエイプなどの4ミニに搭載されている4ストロークエンジン、略して“4スト”は、吸排気バルブやカムシャフトを備えたメカニカルな機構。一方、2ストロークエンジン、略して“2スト”は、吸排気バルブやカムシャフトを持たな…
「自分のモンキーは、どのタイプに属するのか?」これは純正パーツやアフターパーツを取り付ける際に必要不可欠な情報。まずはフレームナンバー、そしてエンジンナンバーを確認してみよう。 フレームナンバーはアフターパーツ購入時の必…
アルミフレームを駆使したモンキー改 オーナー:みや 住所:兵庫県 排気量:49cc ベースフレーム:ミニモト アルミツインチューブ ベースエンジン:モンキー 用途:買い物 カスタム費用(車両費を除く):12万円 &nbs…
腰上の分解が終わったら、今度は腰下の分解。まずはクラッチ周りを分解してみます。写真のエンジンにはチューニングエンジンの必須アイテム、2次側クラッチが組み込まれています。 2次側湿式クラッチの分解・組み立て モンキー用エン…
雑誌でおなじみの有名マシンも続々登場!ゼイタクな片道100kmツーリング 開催日:2016年3月下旬 天候:晴れ 雑誌の取材で千葉県在住のモンキーカスタムのエキスパート・Aさんのガレージにお邪魔しました。Aさんはこれまで…
バイクの足回りとはサスペンション、タイヤ、ブレーキ回り、スイングアームなどを指します。それぞれのポイントなどを詳しくまとめてみました。 タイヤのことならココをCheck! バイクのタイヤ – 種類・選び方・サ…
2003年(平成15年)、2ストエンジンを搭載した人気のKSR-1(49cc)/2(79cc)に変わり、4スト111ccエンジンを搭載したKSR110が登場した。カスタムパーツも豊富な同車は発売以来、ストリートカスタムか…
ゴリラを88ccのライトチューンにカスタマイズ オーナー:★GOROH★ 住所:栃木県 排気量:88cc ベースフレーム:ゴリラ ベースエンジン:マグナ50 用途:町内パトロール用 モンキーより小さいゴリラ。 セル付きで…
1992年、モンキーは“12V”になって生まれ変わった。カラーリングやタンクのロゴなどを除き、折り畳みハンドル、ティアドロップ型ガソリンタンク、前後8インチの足周り等々、外観に大きな変更はなし。ただし利便性の追求と技術力…
1960年代中盤、ホンダは“小排気量スポーツモデル”の冠を「スポーツカブ」から「ベンリイ」に移行。横型エンジンを搭載したベンリイCS50/90やSS50などのスポーツモデルを生み出した。70年初め、今度は小排気量スポーツ…
1960年代中盤に“小排気量スポーツモデル”の冠を「スポーツカブ」から「ベンリイ(Benly)」に移行させたホンダ。70年初めに小排気量スポーツの座を、縦型エンジン搭載車に譲るまでの60年代後半、パワフルかつスポーティー…
エンジンには「腰上」と呼ばれる部分、そして「腰下」と呼ばれる部分がある。これはエンジンを人間の体に例えた俗称だ。またモンキー系エンジンは「横型」、エイプ系エンジンは「縦型」と区別される。この言葉はエンジンチューニングの基…
ミニバイクレースが益々盛り上がりを見せる1987年(昭和62年)5月、ホンダは満を持してNSR50を市場に投入。通称“Nチビ”と呼ばれたこのモデルを探ってみよう。 ワークスマシンのNSR500を3/4サイズに縮小 &nb…
FCRキャブレターのポイント メカニカルなフォルムでモンキーやエイプなど4ミニにも人気のレーシングキャブレター・ケーヒンFCR28φキャブレター。「FCRキャブは凄い!」という話はよく聞くが、一体どこが凄いのだろう。その…
4ストミニのエンジンチューニングの真髄とも呼ぶべきDOHC4バルブ化。カムシャフトを2個備えた高性能なモンキーやエイプのDOHCエンジンを、OHCエンジンと比較しながら詳しく見てみよう。 DOHC4バルブエンジンの特徴 …
モンキーやエイプのスイングアームにはロング型、同寸型、ショート型、極太チューブを採用した剛性の高いハイパフォーマンスモデルなど様々な種類がある。好みのタイプに変更して、フォルムも走りもチェンジしよう。 スイングアーム各部…
「CB系の縦型エンジンを積んだゼロハンが発売されるらしい」そんな噂が出たのは1990年代終盤。数年後の2001年2月、エイプ50は華々しくデビュー。2007年には排ガス規制によってFI化。2008年には前後ディスク化&ア…
マフラーは大きく分けてフランジ、エキゾーストパイプ、サイレンサーの3つに分類される。一見同じように見えるマフラーも、各モデルによって様々な工夫が施されている。モンキーやエイプのマフラーを例に説明しよう。 フランジ エンジ…
走行距離が伸びたり、高回転域でクラッチの接続・断続を繰り返すと、クラッチ板が摩耗してクラッチが滑ってきます(クラッチがつながりにくくなる)。ここでは、クラッチ板=フリクションディスクの交換方法をレポートします。 フリクシ…
スクーターのマフラーにはスチール、ステンレス、チタン、カーボンなど、私たちの日常生活の中にも浸透している素材が使われている。それぞれの特徴を挙げてみよう。 スチール Steel コスト安なのがポイント スチールとは鉄のこ…
一見同じようにみえるモンキーやエイプのクランクシャフトも、よく見てみれば各モデルによって大きく異なっている。特に違いが顕著なのが、ウエイト部の形状。その特徴とは? クランクシャフト=ウエイト形状の違いで、エンジン特性もチ…
サビ風のラット塗装で味のある外観を演出したゴリラ(モンキー)改 オーナー:タケダ 住所:福島県 排気量:110cc ボア径:52φ ストローク:長52mm ベースフレーム:6Vゴリラ(Sクランク) ベースエンジン:6Vゴ…
110ccに排気量アップ+レーシーなヨシムラ製サイクロンマフラーでチューン オーナー:shun5605 住所:千葉県 排気量110cc ベースフレーム:中華フレーム ベースエンジン中華:110cc 用途:街乗りorツーリ…
モンキーやゴリラ、ダックス、シャリー、エイプなどの4ミニはコンパクトな外観が特徴。そのため、外装や足回りのカスタムはもちろん、エンジンカスタムも場所を取らず、手軽に行えるのがポイントです。 モンキーのエンジンカスタムは小…
一見、ノーマル用シリンダーヘッドと高性能シリンダーヘッドは同じように見える。しかし細部をじっくりと見てみれば、両者はまるで別物。12Vモンキー用シリンダーヘッドを参考に、2つの違いを確認してみよう。 ノーマル用シリンダー…
シリンダーヘッド装着後は、カムチェーンにカムスプロケットを引っ掛け、カムシャフトにカムスプロケットを固定する。カムスプロケットやフライホイールの位置はもちろん、カムシャフトの“カム山”の位置にも注意して作業しよう。 バル…
モンキーやエイプの社外ホイールの素材は、軽量で美しいアルミニウム合金(アルミ・注1)がメイン。一方、アルミよりも価格は高額になるが、マグネシウムやカーボンを素材にしたホイールも存在する。それぞれの特徴を挙げてみよう。 ※…
モンキーやエイプなど4ミニカスタム用のディスクローターは、メーカーが指定するハブ一体型ホイール、もしくはメーカー指定のハブに組み合わせることが重要。ディスクローターを購入する前に、「取り付けしたいホイールorハブのディス…
モンキーには兄貴分のゴリラのほか、いくつかの兄弟がいる。それはモンキーRとモンキーRT。絶版となった今でも高い人気を誇るこのモデルをクローズアップしてみよう。 1987年(昭和62年)3月 モンキーR(Z50JR-H) …